第4回宮本三郎記念デッサン大賞展

10月 4, 2017

第4回宮本三郎記念デッサン大賞展『明日の表現を拓く』におきまして、塔本賢一が応募した「Mさん」が入選いたしました。

塔本賢一「Mさん」

「Mさん」というのは、どうやら娘のミアがモデルのようです。

塔本賢一の作業台にミアが3歳頃の白黒写真が貼り付けてありました。

家族みんなで展覧会を見に行こうと話していたのですが、それがかなわず、かなしいです。

そして先日、図録を送って頂きました。

第4回宮本三郎記念デッサン大賞展

塔本賢一「Mさん」

塔本賢一 「Mさん」 キャンバス・アクリル・スタンピング(910cm×1167cm)

「私はドット(点)の集まりで淡々と手順をふんで制作します。無感動な点からなりたつ部分は偶然にも重なって意外な集合体が出来上がります。それが顔になったり、得体のしれないものにもなります。私のデッサン・ドローイングとは、一本の線でなくひとつの点から始まるデッサンかドローイングかもしれません」

 

 第4回 宮本三郎記念デッサン大賞展「明日の表現を拓く」

このコンクールは優れた素描家として知られた画家・宮本三郎にちなみ、「デッサン」をテーマとして開催してきました。そして、「明日の表現を拓く」というサブタイトルには、個々の作家の表現の根底に広がる多様なイメージが、今日的な表現の地平を広げていくことへの期待がこめられています。
第4回となる今回、内外から882点の応募作品がありました。厳正な審査により入賞13点入選38点の作品が選ばれました。
人類の長い歴史を顧みたとき、一本の線は絵画表現のみならず、文学、音楽、建築など、あらゆる表現や創造の最初のステップとなっています。その一本の線を作家の心の率直な発露とみなせば、線の積み重ねや交錯は、まさに作家の葛藤や、自身がめざすイメージに近づこうとする痕跡として受けとることができます。今を生きる作家が示した作品の数々を通じ、時代と連鎖しながら変容する新たな表現の可能性を感じとっていただければと思います。

[小松展]
会期:9月23日(土曜日)~12月3日(日曜日)
会場:小松市立宮本三郎美術館 〒923-0904 石川県小松市小馬出町5番地/TEL.0761-20-3600
入館料:一般400円、大学生200円、高校生以下無料(宮本三郎ふるさと館と共通料金)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:会期中無休

◎同時開催:宮本三郎の絵画世界
会期:9月23日(土曜日)~12月3日(日曜日)
会場:小松市立宮本三郎ふるさと館 〒923-0982 石川県小松市松崎町16-1番地/TEL.0761-43-3032
入館料:一般400円、大学生200円、高校生以下無料(宮本三郎美術館と共通料金)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:月曜日、祝日の翌日
※詳しくはこちらをご覧ください。http://www.city.komatsu.lg.jp/15634.htm

[東京巡回展]
会期:12月16日(土曜日)~3月18日(日曜日)
会場:世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-38-13/TEL.03-5483-3836
入館料:一般200円、大学生150円、65歳以上100円、中小生100円
開館時間:午前10時~午後6時(入館は5時30分まで)
休館日:月曜日、年末年始(12/29~1/3)

第4回宮本三郎記念デッサン大賞展

第4回宮本三郎記念デッサン大賞展

皆様のお越しを心よりお待ちしております。(弥)

 

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