プロフィール

塔本シスコ1992.7.9

  • 1913年(大正2年) – 熊本県下益城郡松橋町(現在の熊本県宇城市)にて、父西崎傳八・母ワリの長女(9人弟妹)として生まれる。父傳八の若い頃のサンフランシスコ行きの夢を託し、名前を「シスコ」とつけた。
  • 1933年(20歳) – 塔本末蔵と結婚。結婚後10年間子供に恵まれなかったので、うさぎ、チャボ、小鳥などの小動物を飼う。
  • 1943年(30歳) – 長男賢一誕生。
  • 1946年(33歳)-長女和子誕生。子供達と一緒にスケッチをしたり、すず虫や金魚を飼うことに熱心であった。
  • 1959年(46歳) – 夫 末蔵事故死。体調不良が続く。この前後は体の不調が続き自宅静養の日々を送る。
  • 1961年(48歳) – 軽い脳溢血で倒れ、手足と心のリハビリをかねて石を彫りはじめ、徐々に回復。長男賢一は油絵を描いて熊本の地方展などに出品するようになる。
  • 1966年(53歳)-家にある画材で絵を描き始める。
  • 1967年(54歳) – 熊日総合美術展に出品。
  • 1969年(56歳) – 長女和子結婚。具現美術協会でカワチ賞・奨励賞を受賞。受賞後会友となるが数年後退会。塔本シスコ・賢一母子展」(ギャラリーピサーノ/大阪)
  • 1970年(57歳) – 長男賢一と同居のため上阪。この頃から旺盛な制作がスタート。
  • 1971年(58歳)-長男賢一、覚永浩子と結婚。
  • 1992年(79歳)-画集「塔本シスコはキャンバスを耕す」出版
  • 1994年(81歳) – 個展「塔本シスコはキャンバスを耕す」(滋賀県立八日市文化芸術会館/滋賀、ハーモ美術館/長野)
  • 1995年(82歳)-個展「塔本シスコはキャンバスを耕す」(熊本県立美術館分館/ 熊本)
  • 1996年(83歳) -長女和子病死。「芸術と素朴」(世田谷美術館/東京)
  • 2000年(87歳) – 「『素朴』って?ライフ&ビジョン」(愛媛県美術館/愛媛)、個展「塔本シスコはキャンバスを耕す」(知恩院・佛教大学四条センター/京都)、画集「塔本シスコはキャンバスを耕す2」出版
  • 2001年(88歳) – 貧血で倒れ、その後認知症を発症するが、制作は意欲的に続ける。「共に生きるということ」(水口文化会館/滋賀)
  • 2002年(89歳)-「ナイーブな絵画」(福岡市美術館/福岡)
  • 2005年2月(92歳) -逝去。「塔本シスコはキャンバスを耕す-シスコ遺作展-」(大阪府立現代美術センター/大阪)
  • 2006年- 「快走老人録」(ボーダレスアートミュージアムNO-MA/滋賀)
  • 2008年- 「ピクニックあるいは回遊」(熊本市現代美術館/熊本)、「マイ・アートフル・ライフ~描くことのよろこび~」(川口市アートギャラリー・アトリア/埼玉)、「素朴派芸術の世界展」(あさご芸術の森美術館/兵庫)
  • 2009年-「マイ・アートフル・ライフ~描くことのよろこび~」(京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ/京都)、「シスコ美輪明宏を描く」(ぎゃらりぃ西利/京都)、「三人のグランマ展 一生花時」(ハーモ美術館/長野)
  • 2010年-「“セルフトート・アート”の作家たち-アウトサイダー・アートの核心へ」(YODGallery/大阪)
  • 2011年-「塔本シスコ七回忌展」(ギャルリー宮脇/京都)、「世田谷美術館コレクションによるアンリ・ルソーと素朴な画家たち いきること えがくこと」(市立小樽美術館/北海道、市川市芳澤ガーデンギャラリー/千葉、笠岡市立竹喬美術館/岡山、文化フォーラム春日井/愛知)、「塔本シスコ展」(SELF-SO ARTGALLERY/京都)
  • 2013年-「生誕百年記念塔本シスコはキャンバスを耕す」(くずはアートギャラリー/大阪)、「アンリ・ルソーから始まる素朴派とアウトサイダーズの世界」(世田谷美術館/東京)、「生誕百年 塔本シスコ展」(宇城市不知火美術館/熊本)、CAMKコレクション vol.4「来た、見た、クマモト!」(熊本市現代美術館/熊本)
  • 2014年-「岡本太郎とアール・ブリュット-生の芸術の地平へ」(川崎市岡本太郎美術館/神奈川)、「塔本シスコの部屋」(ギャルリー宮脇/京都)
  • 2015年-『塔本シスコ絵の手帖』(平凡社コロナ・ブックス)出版。「塔本シスコ展~こどもの心を持ったおばあちゃん画家」(文化フォーラム春日井・ギャラリー/愛知)、「GⅢ vol.102 春のコレクション展 自然/抽象」(熊本市現代美術館/熊本)、「―没後10年―塔本シスコ展」(永井画廊/東京)、「のけものアニマル きみといきる。」(はじまりの美術館/福島)
  • 2016年-「塔本シスコ お正月展」(STREET GALLERY/兵庫)、「outsider art fair NY 2016」(ニューヨーク)

 

  • 他個展、グループ展、「嫁姑展」など多数
  • パブリックコレクション 世田谷美術館  熊本市現代美術館